20060622
外科(乳腺・甲状腺)
乳腺
乳房をX線で検査するマンモグラフィー
乳がんは、近年肺がん、大腸がんと並んで増え続け、現在は女性がもっともかかりやすいがんとなっています。昭和35年から比べると約4倍に膨らんでおり、働き盛りの女性(30〜64歳)のがん死の第1位となっております。この要因の1つは検診率の低さと言われ、羞恥心などから検診をためらうことが問題だと指摘されています。乳がんは早期発見こそが、命と乳房を守る方法です。定期的な検診と自己触診を行うことが基本です。乳房の腫瘤や痛み,異常乳頭分泌などの症状がある患者はどうぞ当科に受診してください.また乳がんだけでなく乳腺の疾患すべてに幅広く対応させていただきたいと考えています。

甲状腺
甲状腺は首ののどぼとけの下方にある臓器です。
甲状腺ホルモンという日常生活に不可欠なものを分泌しています
甲状腺の病気は、大きな病院に行かなければいけないとか、検査や治療に費用がかかるようなことはありません。甲状腺疾患の診断は、ほとんどの場合、超音波と血液検査だけと苦痛を伴う検査は必要なく診断することが出来きます。もし腫瘍性疾患の場合は穿刺吸引細胞診を行ない、悪性でないかどうか、手術治療が必要かどうかの判断を行ないます。少ない検査で長期間の病状の予測が出来ます。